ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が絶好調だ。7日(日本時間8日)の敵地マーリンズ戦も4打数3安打4打点の大暴れ。足首に不安を抱えながらも12試合連続安打を記録し、打率を3割6分2厘にまで跳ね上げた。規定打席到達も見え、一気に首位打者に躍り出る可能性も出てきた。

 初回に中前打を放つと6回には二死三塁から左前へ適時打。さらに7回には二死満塁から左中間に走者一掃の適時三塁打を放って試合を決定的なものとした。フリーマンは「明らかに気分はいいよ。スイングが真ん中から上に上がってきている。長い間探していたスイングをようやく見つけた。順調だ」と現地メディアにご機嫌に話した。

 昨オフに右足首を手術し、肋骨の違和感も重なって東京開幕を欠場した。その後は自宅の浴室で転倒し、また同じ箇所を痛めて負傷者リスト入り。今も走塁面での不安が残り「頭と足首がまだ連動していない。チェックする必要がある」としながらも「この遠征で1日休む話もしていたが、休みはとらなかった。それが足首のいい状態を物語っていると思うよ」と状態の良さをアピールした。

 出遅れを感じさせない好調ぶりに米メディア「ピナクル・ガゼット」は「フリーマンの活躍は並外れている。序盤の一時的な離脱を経てドジャースにとって極めて重要なものだ。首位打者の有力候補となっている。まだ公式ランキングには及ばないものの、シーズンが進むにつれて大きなインパクトを残すだろう。5月末までには正式に首位打者争いに加わる可能性があり、ますます期待が高まる」と伝えた。