阪神の新二軍施設「ゼロカーボンベースボールパーク」(兵庫・尼崎市)が、1日にこけら落としとなり、同施設内の「日鉄鋼板SGLスタジアム」でオープニングゲームとなる教育リーグ・広島戦が行われた。試合は5―5の同点に終わったが、若虎が躍動し、約4200人のファンを沸かせた。
この日の先発は、高卒3年目左腕・門別啓人投手(20)が務め、4回4安打無失点の快投。さらには、3点ビハインドの7回無死満塁から2年目・福島の二ゴロの間に1点を返すと、続くドラフト5位ルーキー・佐野の2点適時二塁打が飛び出し、試合を振り出しに戻した。
平田勝男二軍監督(65)は、若虎の活躍に「緊張してるんかなと思っていましたが、落ち着いてやっていましたし。調子あげなきゃいけない選手もいるし、若い選手がハツラツとやってくれたらいいんじゃない」とニッコリ。中でも同点打を放った佐野について「1発で仕留めて大したもんだよ。ボールもスピードあったしね。実戦でセンター中心に打てる打者なんでね、すごく実戦的な選手だと思いますよ」と絶賛した。
その一方で、同施設には若手寮の虎風荘も新設されたことから、平田二軍監督は「マンションの部屋が1、2つ空いてるって言うから狙ってるねん。5000万で(笑い)。食堂もいいしね、水風呂も冷たい、ギンギンよ」とジョークを飛ばし、報道陣の笑いを誘っていた。












