ドジャースの山本由伸投手(26)は26日(日本時間27日)にアリゾナ州フェニックスでのブルワーズ戦でオープン戦2度目の先発マウンドに上がり、2回1/3を2本塁打を含む4安打3失点、2三振2四球だった。チームは9―3で勝った。

 初回一死後、2番コントレラスに右前打されるも後続を空振り三振、遊ゴロに打ち取り、無失点、13球で終えた。

 しかし、2回、先頭デルガドを空振り三振に奪った直後、6番カプラにほぼ真ん中の変化球を捉えられ、左中間席に先制ソロを運ばれた。次打者を三ゴロに打ち取ったが、8番ヒックレンを四球で歩かせた。9番アルファノは2球で追い込むも左中間フェンス直撃の適時二塁打。左翼手テーラーがクッションボールの処理を誤り、一走は楽々生還し、0―2とされた。
 3回は先頭コントレラスを三ゴロに打ち取ったが、3番ミッチェルに中越えソロを被弾。続くホスキンスに粘られて11球目で歩かせたところで交代を告げられた。

 伸びのあるフォーシームや落差のあるカーブ、スプリットで空振りを奪う場面もあったが、2本の被弾はいずれも甘いボールだった。

 試合を中継したSportsNetLAは山本のコメントを紹介。

「初回はいい力感で入れましたし、2回3回とちょっと失点はしましたけど、いろいろ試せたり、良いところはたくさんありました」。さらに試していることは何かとの問いには「高さだったり、コースだったり、そういったところを今日は意識して登板しました」。納得の登板だった。

 山本は3月18日に東京ドームで行われるカブスとの開幕戦で今永昇太投手(31)と投げ合うことが決まっている。