海外FA権を行使し、巨人からオリオールズに移籍した菅野智之投手(35)の背番号が「19」に決まった。球団が6日(日本時間7日)に春季キャンプの参加メンバーを発表し、明らかになった。

 19番は菅野にとっても思い入れのある番号だ。巨人時代には入団1年目の2013年から沢村賞に輝いた18年までつけていた。オールドルーキーながら悲願だったMLBでプレーする夢をかなえる一歩として、原点ともいえる背番号だ。

 また、オリオールズの背番号19は昨季までの2年間は先発左腕のアービン、それ以前は11年途中から20年まで左のスラッガーのデービスがつけていた。そして、その前に背負っていたのが巨人で2年間ともにプレーした先輩・上原浩治氏(49)だった。ついに夢舞台に立つ菅野にとっては、縁も深い打ってつけの番号といえそうだ。

 なお、菅野を含むオリオールズのバッテリー陣は13日(同14日)にフロリダ州サラソタの球団施設でキャンプ初日を迎え、ヘンダーソンやホリデー、カウザーら野手陣は18日(同19日)に合流し、22日(同23日)から同州で行われるオープン戦に備える。