ラルフローレンがジャスティン・トーマスとの契約を解除 〝同性愛者差別発言〟を問題視

2021年01月16日 12時23分

ジャスティン・トーマス(ロイター=USA TODAY)

 米アパレル企業のラルフローレンは15日(日本時間16日)、男子ゴルフで世界ランク3位につけるジャスティン・トーマス(27=米国)との契約を解除すると声明を出した。

 トーマスは先週の「セントリー・チャンピオンズ」で短いパットを外した際に同性愛者を差別する言葉を口走った。これが放送に乗ったことで問題は拡大。本人は「恥ずかしいことだし、申し訳なく思っている」と謝罪していた。

 ラルフローレンは声明の中で「年齢、人種、性同一性、民族性、政党、性的指向に関係なく、すべての人々の尊厳を信じています」と企業としての考えを明確にしたうえで「私たちの価値観と完全に矛盾する発言にがっかりしています」とトーマスを非難した。

 一方で「私たちの望みはトーマス氏が再び私たちのパートナーになるために懸命に取り組むことです」としており、将来の〝復縁〟の可能性を残す内容となっている。

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