日本陸上競技連盟の横川浩会長(73)が18日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の新会長に橋本聖子五輪相(56)が選出されたことを受けてコメントを発表した。

 日本陸連を通じ「橋本聖子・新会長は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当大臣、オリンピアンなどさまざまな立場での豊富な経験や幅広い見識を生かし、大会を力強く先導してくださると思います」と太鼓判を押した。

 続けて、横川会長は組織委の理事を務めていることから「私も大会組織委員会理事として、また日本陸上競技連盟会長として、大会の開催と成功に向けて力を尽くしてまいります」と決意した。