WWE・NXTで紫雷イオ(31)が〝3冠目〟に王手だ。

「NXTロードブロック」で行われた女子ダスティ・ローズ・タッグチーム・クラシック準決勝でイオとケイ・リー・レイの日英コンビが、ケイシー・カタンザーロ&ケイデン・カーターと激突した。

 イオは挑発されたケイシーとハイスピードでフォールの取り合い。相手チームの連係から放たれたケイシーのムーンサルト弾を、両ヒザを突き立てて阻止すると、ケイデンには本家レイ・ミステリオばりのロープを使った回転キック「619」や、得意の高角度ミサイルドロップキックを決めて攻め込んだ。

 さらに場外戦でイオがケイデンを鉄製ステップに叩きつけると、イオが投げたケイシーにケイ・リーがスーパーキックを浴びせた。続けてKLRボムで大ダメージを与えると、トドメはイオが宙を舞ってムーンサルトプレスで圧殺。鮮やかな連係攻撃でケイシーから3カウントを奪った。

 これでイオ&ケイ・リーの決勝戦進出が決定。決勝戦ではイオと因縁深いダコタ・カイ、ウェンディ・チュー組と対戦する。試合後、イオは「私たちが勝った! いい試合だったね」と言いながらインタビューを受けるケイ・リーの前に現れると「何か壊そう!」とケイ・リーのバットを持ち出した。

 イオがタッグトーナメントを制すれば、WWEではNXT女子王座、NXT女子タッグ王座に続き〝3冠目〟となる。いよいよ、ロウ&スマックダウンへの昇格が見えてきた。