【WWE】NXT女子王者・紫雷イオ 伏兵マルチネスの襲撃受け…まさかの失神!

2020年12月25日 17時04分

マルチネス(左)に襲撃された紫雷イオは、実況席の下で完全失神(©2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

 WWE・NXT大会が24日(日本時間25日)に配信され、〝暗黒の逸女〟紫雷イオ(30)がメルセデス・マルチネス(40)の襲撃を受け、失神する大ハプニングが起きた。

 第4試合後だ。イオはイスを手にリングに上がると「おい、トニー・ストーム、カモーン!」と長年のライバル、トニー・ストーム(25)を呼び出した。11日配信大会では、2人が大乱闘を演じ、イオが必殺のムーンサルトでKOしている。

 この日のバックステージでトニーは「リア・リプリーを倒し、女子ウォーゲームズにも勝った。次はイオからNXT女子王座を奪うわ」と豪語していた。この言葉にカチンときたイオが完全決着をつけるために呼び出したのだろうが、テーマ曲が流れるも、ステージにトニーの姿はない。

 次の瞬間だ。背後からマルチネスが急襲。スリーパーで捕獲すると、肩車したまま場外の金網に叩きつける。さらにはエプロンで何度も顔面を殴打すると、実況席へ全力で投げつけた。イオはテーブルの下に突っ込んでしまい、そのままピクリとも動けなくなってしまった。

 イオは7日「NXTテイクオーバー:ウォーゲームス」女子4対4ウォーゲームス戦でトニーにムーンサルトを放とうとした際に、ラケル・ゴンザレス(29)にチョークスラムを食らってまさかの失神KO。この試合ではトニーと何度も激しい攻防を展開しており、11日の乱闘劇もトニーを次期防衛戦の相手と定めるためと思われた。

 しかし、襲ってきたのは予想外のマルチネス。マルチネスは8月にもイオを襲撃し、9月の挑戦者決定金網戦では、元XXT女子王者リア・リプリー(24)に敗れて王座戦線から遠のき、4対4全面対抗戦のメンバーからも外れていた。今回の襲撃は自力で挑戦権を奪うため、実力行使に出た可能性が強い。

 新年最初のビッグマッチは1月6日「NXTニュー・イヤーズ・イービル」だが、イオの相手は誰になるのか。2021年も〝暗黒の逸女〟はハードな防衛ロードを強いられそうだ。

「NXTニュー・イヤーズ・イービル」は日本時間1月8日、WWEネットワークで配信される