女子プロレス「スターダム」のワンダー王者・上谷沙弥(25)が、V7戦(9日、立川)で〝闇の黒虎〟スターライト・キッドを退けた。

 開始早々、キッドがこの試合のために開発した黒虎脚殺(変型ストレッチマフラー)、別名「先走るな上谷」を仕掛けられた王者は場外にエスケープ。だが、場外花道の攻防で右脚にパイプイスを振りかざされ、その後も執ような右脚への攻撃に苦しんだ。

 それでも殴りつけるような意地のエルボーから、場外へのスワンダイブ式プランチャで反撃。その後もエプロンでの猛虎原爆弾、ケブラーダの猛攻を浴び、ついに黒虎脚殺につかまる。それでも何とかロープエスケープで逃れた上谷は、最後は必殺のフェニックススプラッシュで激闘を制した。

 試合後は「キッド! これから先も負けないからな」と豪語。さらに「次の防衛戦、名古屋でやりたいと思っています」と呼びかけると、「カラーズ」のSAKIが現れた。

「新しい刺激、どうですか?」と次期挑戦を表明された王者は「初めての遭遇、新しい刺激にワクワクします。不死鳥なので誰の挑戦も受けます」と受諾し、24日名古屋国際会議場イベントホール大会でのV8戦が決定的となった。