悪夢再び…。女子プロレス「スターダム」の若手主体興行「NEW BLOOD 3」(7月8日、東京・品川インターシティホール)に初参戦する暗黒プロレス「666」のラム会長が、またも大暴れだ。

 1日の会見では白い粉をまき散らし、対戦相手の月山和香とロッシー小川エグゼクティブプロデューサーの顔面を真っ白にしたばかり。そうした中、ラム会長と月山は同興行の全カードが発表された14日の会見で〝再会〟を果たした。

 口火を切ったのは月山だ。「おいラム、前回はよくもやってくれたな。あの後、帰りの電車で白い目で見られ、顔も髪も粉まみれ。服まで真っ白で家で、はらったら家の中まで真っ白になったよ! ちゃんと謝れよ」と詰め寄る。しかも、スマホのオンラインゲームでは自らの城が焼かれ全兵士が死亡するなど散々な日だったという。

 しかし、月山の怒りは届かず、ラム会長は「まず、粉は『はらう』んじゃなく、『はたく』んです。そんなことも知らないのか? 小娘、アホじゃねえの」と一蹴だ。

 やはり今回も険悪なムードが続くのか…。そう思いきや、ラム会長が落ち着きを取り戻し「まあまあ。私も初対面の小娘に恥ずかしい思いをさせてしまったのは、正直申しわけなさがあった」とした上で「菓子折りを持ってきたから。受け取ってもらえないかな」と大人の対応。

 すると月山も「そこまで考えてもらっていると思ってなくて…。ゴメン」と和解に向けて一気に前進した。

 ところが、このまま終わるはずがなかった。月山が中身を確認しようと、箱を開けると見覚えのある白い粉が…。

 ラム会長は再び粉をぶちまけて、月山の顔面は白一色。さらに小川氏を呼び出し「前回はおめしものを真っ白にしてしまって。初参戦、楽しみにしておりますので、握手でも」と右手を求めた。だが、自らは〝ダミー〟の手の模型を差し出し、小川氏にドッキリを仕掛けた。

「おいロッシー、いやいやジジイ。お前ナメてんのか。こっちが握手すると思ってんのか? ドアホ。そして月山! てめえも油断してたらただじゃおかねえからな。スターダムぶっ潰してやるからな待ってろよ」。ラム会長はそう吐き捨てて会見場を後にした。

 ちなみにこの日は都内の某式場を借りて行われ、会見後はスタッフが〝原状回復〟に大忙しだった。