女子プロレス「スターダム」26日の両国国技館大会で、デスマッチ&ハードコアユニット「プロミネンス」の世羅りさ(30)、鈴季すず(19)組が「ドンナ・デル・モンド(DDM)」の舞華、テクラ組に完勝した。

 試合はプロミネンスの意地がDDM組を上回った。一進一退の攻防から徐々に押し込み、終盤には鈴季を背負った世羅がコーナー最上段からテクラにニードロップを敢行。これで大ダメージを与えると、最後は鈴季がテクラに雪崩式ドルフィンバスター(変型フルネルソンバスター)から原爆固めのフルコースで3カウントを奪った。

 試合後もセコンドを加え乱闘を繰り広げると、鈴季は「DDMさん、勢いが足りないんじゃないですか? DDMに勝ったところで当たり前の結果なんだよ。鈴季すずのジャーマン、ナメんなよ?」と勝ち誇った。

 プロミネンスは2デイズで行われる両国大会の2日目(27日)にも参戦し、世羅、鈴季に藤田あかね、宮城もちを加え8人タッグ戦でDDMと対戦する。DDM組にはこの日のメインで行われるワールド王座戦「王者・朱里VS挑戦者・ジュリア」の敗者が加わるが、鈴季は「明日、ジュリアが出てくるか分からないけど、出てきてからが本当の勝負だ!」と因縁の相手に照準を合わせた。これに世羅も「明日勝って完全に潰してやりますよ」と不敵な笑み。両軍の戦いはますますヒートアップしそうだ。