新日本プロレスの小島聡(51)が、プロレス人生の節目に王座防衛を果たす。

 16日のノア東京・日本武道館大会では保持するGHCヘビー級王座をかけて拳王(37)と激突する。14日の会見では「拳王選手が私に対して『小島がチャンピオンじゃノアの未来は見えない』と言いました。ですが、ノアの現在は私です」と強調した上で、「日本武道館大会、拳王選手をこのラリアートで天井にある大きな玉ねぎの、そのまた上まで吹っ飛ばしてやります」と語った。

 挑戦者からは散々「オッサン」呼ばわりされてきた。これに対し「オッサンの底力なめんなよ、バカヤロー!」と怒りをあらわにしつつ「年齢的にいえばオッサンだけど、まがりなりにも31年間プロレスで生活してきたと自負している」と反論。決戦当日は1991年のデビューからちょうど31年を迎える記念日であることが追い風になっているという。

 くしくもノアの〝聖地〟日本武道館は、自身にとっても思い入れが深い会場だ。「デビュー2、3年目くらいの時に天山(広吉)さんとタッグを組んで金本(浩二)、西村(修)組と戦ったことがあったんです。若手の試合だけどすごくお客さんが熱狂してくれ、『若手らしいいい試合だった』と先輩方も褒めてくれた」。オッサンの意地を見せられるか注目だ。