新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」14日長野大会のCブロック公式戦で、棚橋弘至(45)がKENTA(41)に3敗目を喫しブロック突破の可能性が消滅した。
Cブロックは現在ザック・セイバーJr.が1敗で単独首位に立っており、棚橋、後藤洋央紀、内藤哲也の3人が追う展開。棚橋はザックとの直接対決に勝利しており、逆転単独突破の可能性にかけて最終公式戦で4勝目を狙った。
今年1月5日東京ドーム大会でノーDQによるIWGP・US王座戦を戦った両雄の公式戦は、この日も大荒れの展開となった。棚橋のドラゴン式張り手がレフェリーに誤爆してしまい、リング上は無法状態に。これを好機と見たKENTAに松葉づえで殴打されてしまう。さらに串刺しドロップキックからダイビングフットスタンプを浴びると場外から顔面にテーブルを投げつけられ大ダメージを負ってしまう。
go 2 sleepをツイスト&シャウトで切り返した棚橋は、スリングブレイドからハイフライアタックで反撃に出るとハイフライフローを発射する。しかしこれをヒザで迎撃されると、小包固めもカウント2で返される。壮絶な張り手合戦で打ち負けると、強烈なヒザ蹴りを顔面に叩き込まれ、最後はgo 2 sleepで沈められた。
東京ドーム大会の雪辱を許してしまった棚橋は痛恨の3敗目で脱落決定。「あぁ…負けすぎやな。これは勝ち点計算しなくても、感覚で分かるよ。厳しいな。Cブロックは、ここ2年、3年で戦ってきた選手が多かったから、ちょっと気になってたけど、やっぱりG1の公式戦プラス、リベンジっていうのがあるよね。それを押さえ込む力が、今の俺にはなかったっていうこと。悔しいな…」と無念の表情を浮かべていた。












