
新日本プロレス26日の大阪城大会で、NEVER無差別級王者のEVILが高橋ヒロム(32)を襲撃した。
EVILは「NEW JAPAN CUP」準々決勝でヒロムに敗れトーナメントから脱落。しかも自身の必殺技であるEVIL(変型大外刈り)で3カウントを奪われるという、この上ない屈辱を味わった。
このままでは終われないEVILは、この日のタッグマッチに出場していたヒロムを試合後に花道で急襲。ヒロムをリングに連れ戻すと、ディック東郷がスポイラーズチョーカー(ワイヤーチョーク攻撃)で絞め続ける。EVILは目の前でヒロムが絞め落とされるを確認すると、そのまま置き去りにして引き上げて行った。
バックステージにも姿を現し「ヒロム、テメエ。ふざけたマネしてくれたよな。忘れてねえからな、コノヤロー。目ざわりなんだよ。ぶち殺してやるからな…」と予告。因縁深いEVILとヒロムの抗争が勃発した。
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