新日本プロレス「NEW JAPAN CUP」3回戦が14日高松大会で行われ、初出場のCIMA(44=GLEAT)が後藤洋央紀(42)を撃破し、ベスト8入りを果たした。

 史上最多48選手のなかで唯一レギュラーではない〝外敵〟として参戦したCIMAは、NJC史上唯一の連覇達成者・後藤と激突。ヘビー級のパワーの前に苦戦を強いられた。

 パワーボムからのメテオラをかわされると、強烈なミドルキックからGTWを浴びてしまう。それでもこれをカウント2でギリギリ返すと、GTRは回避。得意技のシュバインを決めて反撃に転じる。

 ここを勝負どころと見たCIMAはスライディングラリアートを放ち、後頭部へのスワンダイブ式メテオラを発射。さらに正面からもスワンダイブ式メテオラを叩き込み、鮮やかな逆転勝利を収めてみせた。

 快進撃を続けるCIMAは「誰が信じられた? GLEATの鈴木(裕之)社長は狙ってたかもしれんけど、ストロングハーツも、CIMAも、海外のプロモーターも、みんな誰も信じられんぞ。CIMAがいまNJCで生き残ってるってのは」と豪語した。

 準々決勝(20日、長岡)の相手はIWGP世界ヘビー級王者・オカダに決定。闘龍門出身者同士の対決となるが「ここまで来たらとことん行こうや。日本最高峰まで一緒に上り詰めようや。俺、CIMAやから。レッツGLEAT」と優勝宣言を繰り出した。