【新日本・NJC】US王者・SANADA 壊滅的な英語力で大失態…2回戦突破も「調子乗っちゃいました」

2022年03月12日 22時00分

得意げにスピーチを始めたSANADAだったが…
得意げにスピーチを始めたSANADAだったが…

 新日本プロレス「NEW JAPAN CUP」2回戦が12日愛知大会で行われ、IWGP・USヘビー級王者のSANADA(34)がアーロン・ヘナーレ(29)を下し、3回戦に進出した。

 1回戦はシードとなったSANADAは、トーナメント初戦で昨年抗争を繰り広げていたヘナーレと激突。ツイスター(変型コブラツイスト)で長時間絞め上げられ、強烈な打撃を連発されるなど、苦しい展開が続いた。

 Skull End(変型飛龍裸絞め)で反撃に転じラウンディングボディープレスを放ったが、これをヒザで迎撃されると再び劣勢に。ヘッドバットからランペイジ(変型バスター)を浴びてしまう。

 それでもStreets оf Rage(変型デスバレーボム)を間一髪で逃れると、TKOを発射して逆転。最後はラウンディングボディープレスで圧殺し3カウントを奪った。

 試合後のリングでは観客がスマホのライトで会場を照らす「ギフト」を敢行し、鮮やかな空間を作り出す。ところがその直後、何を血迷ったのか英語でマイクアピールを開始したSANADAは「センキュー・フォー・カミン。センクス・フォー・ウォッチ・ニュージャパンワールド。トゥデイ、アイ・ファイト・ウィズ・ヘナーレ。ヘナーレ、ファースト・タイム・イヤーイヤー…」と英検5級も危ういレベルの内容になってきたところでギブアップ。

「すいません、下手な英語で。この光景がロマンティックで、格好つけて英語でしゃべりたくなっちゃいました。ただ一つだけ言わせてください。日本で一番、ここ名古屋が〝でら〟好きです。オイ名古屋! シー・ユー・ネクスト・タイム!」といつものセリフで大会を締めくくった。

 米国での活動を前提に新設された〝US〟王者の英語力が壊滅的というのは由々しき問題のようにも見えるが…。SANADAは「やっぱり、慣れないことやっちゃダメですね。調子のっちゃいました。ただ、トライしたことがもう成功でしょうね」と猛省と同時に開き直った。

 ともあれ、3回戦(17日、静岡)では前年度覇者ウィル・オスプレイとの対戦が決定。「次、オスプレイ、倒します」と優勝候補対決へ腕をぶしていた。

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