【新日本】観客動員低迷で木谷オーナーは50周年イヤーに危機感「活気、勢いを取り戻さないと…」

2021年09月06日 05時15分

メットライフドーム大会の動員は観客上限を大幅に下回った(東スポWeb)
メットライフドーム大会の動員は観客上限を大幅に下回った(東スポWeb)

 新日本プロレスにとって7年ぶりの再進出、初の2連戦開催となったメットライフドーム大会は、初日が2095人、2日目が2780人の動員にとどまった。(主催者発表)

 大会終了後に本紙の取材に応じた木谷高明オーナー(61)は「謙虚に受け止めて、反省しないといけない部分はある」と観客上限を大幅に下回った現実に険しい表情を浮かべた。コロナ禍の影響でプロレスのみならずイベント業界全体が厳しい状況に置かれている。

 それでも集客の低迷をコロナのせいだけにしているわけにもいかないというのが木谷オーナーの見解だ。「外国人選手が来られないという点は仕方ないと思うんです。ただ試合数を増やす工夫はあってもいいかもしれない」。両大会ともにコロナ対策で控室などの密を避けるために5試合のラインアップ。事情は理解した上でも、興行のボリュームアップは課題とした。

 旗揚げ50周年となる来年は1月4、5日の東京ドーム大会に加え、8日の横浜アリーナ大会開催も決定した。「50周年イヤーに関してはテレビ朝日さんにも力を入れていただいて、(リングの)外側の展開がいろいろできると思う」と明かす一方で「活気、勢いを取り戻さないと(興行は)3つとも不発になりかねない。危機感を抱いています」と、気を引き締めていた。

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