DDT期待の新人・正田壮史(まさだ・たけし=20)が3日、デビュー戦を前に都内で会見し、意気込みを語った。

 14日の東京・後楽園ホール大会でいきなりHARASHIMAとシングル戦で激突する。デビュー戦としては破格の扱いに「感謝するとともに、舐められないように結果を出したいと思います」と表情を引き締めた。

 大阪・堺出身で身長180センチ、体重84キロと恵まれた体格の正田は大学を休学し、5月にDDTへ入門。それからわずか3か月でのお披露目は団体史上最短となる。高木三四郎社長は「DDTのコーチから、入門1か月くらいで『もうデビューできる力がある』と言われて驚いたんです。そんなわけないと。でも動いているところを見てビックリした。私は基本的にできるなら一日でも早くデビューして、一日でも早くプロレスに慣れて、一日でも早くトップを目指してほしいと考えているので。史上最短にはなりますが、デビューの判断を下しました」と説明した。

 プロレスを目指したきっかけを「中学2年生の時にユーチューブで飯伏さんの試合を見てからです。それからプロレスにどっぷりつかって路上プロレスやヨシヒコを見て、DDTに入りたいと思いました」。高校にレスリング部がなかったため、代わりに始めた少林寺拳法では3年生時にインターハイ3位にもなった実力の持ち主は、DDTに新時代を到来させられるか。