【全日本】ジェイクをバカチンガーエルボー葬のアブ小林が3冠挑戦へ!「俺が〝今までの王道〟を見せてやる」

2021年12月06日 00時00分

3冠王者・ジェイクからフォールを奪ったアブ小林はタイトル挑戦を表明(東スポWeb)
3冠王者・ジェイクからフォールを奪ったアブ小林はタイトル挑戦を表明(東スポWeb)

 一大事だ。大日本プロレスのアブドーラ・小林(45)が、全日本プロレスの3冠ヘビー級王者ジェイク・リーから直接フォールを奪取。これによりまさかのタイトル挑戦が決定的となり、至宝流出の危機となった。

 この日、小林はセミのタッグ戦でドリュー・パーカーと組みジェイク、大森北斗組と対戦した。両軍は11月13日の後楽園大会での世界最強タッグ決定リーグ戦公式戦で対戦し小林組が勝利。すると、同23日の大阪大会で再戦を求めるジェイクと大森組から襲撃を受ける事態が発生していた。

 これを受け、この日はデスマッチを得意とする小林、ドリュー組の土俵ともいえるハードコアルールで行われた。当然試合は大日本コンビのものに…なるかと思いきや、中盤までは大森のルールへの適性もあり一進一退の攻防に。しかし小林が得意のフォーク攻撃でジェイクの額から流血させると戦況は一変。「3冠そんなもんか!」とたける小林が一気に試合をコントロールし、最後はダイビングバカチンガーエルボーで3カウントを奪った。

 小林は試合後「3冠王者さま! 俺たちの土俵に来てくれたこと、ちょこっとだけ認めてやる。でも、こんなの下の下の下だからね。大日本の土俵はもっと激しいぞ。でも、土俵に上がってくれたお礼をしようと思う。次の3冠王者のチャレンジャー、俺がいいんじゃねえか?」と、来年1月2日の東京・後楽園ホール大会での挑戦を表明した。

 流血したまま大の字のジェイクはその場で返答することすらできず。その後も小林はコメントブースでアブドーラ・ザ・ブッチャーら強豪外国人選手の名を挙げつつ全日本のロゴマークを指さし「こいつらはハードコアの歴史なんだ。俺たちが王道だ。向こうが〝新しい王道〟っていうなら、俺が〝今までの王道〟を見せてやる」とまくしたてた。この屈辱に3冠王者の答えは…。

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