「プロレス界の王」こと鈴木みのる(54)がガンプロマットで強さを証明だ。ガンバレ☆プロレス「WRESLE SEKIGAHARA」(10日 大田区総合体育館)で元修斗世界フェザー級王者の勝村周一郎に勝利した。

 試合では鈴木が場外へ勝村を連れていき、パイプ椅子攻撃で勝村を打ちのめした。その後エルボー合戦を挑まれ、強烈なエルボーで沈めるも、すぐに立ち上がり執念のエルボーを撃ち込まれる。修斗時代から鍛えてきた蹴りやパンチ力で向かってくる勝村に苦戦する場面も。それでも最後はスリーパーでとらえ、ゴッチ式パイルドライバーで3カウントを奪った。

 試合後、勝村の印象を問われ「細い。小さい。プロレスの技が全然できない。それくらいの印象だ」と余裕の表情を見せた。だが、試合後リング上では勝村を拍手でたたえ、握手を求める一幕も。相手をリスペクトしたのかと思いきや「ノリだ」とあっさり。今大会は声出し応援も解禁され、久々の歓声に興奮して思わず握手をしてしまったようだ。

 みのるは「単純に楽しかったんだよ。みんなが心の底から大きな声で叫びたかったんだろ? だから楽しかったんだろ? 俺も楽しかった。プロレスはそうあるべき」と笑顔を見せた。