死去のストロング小林さんに〝盟友〟坂口征二相談役が感謝「貢献してくれてありがとうございました」

2022年01月06日 22時31分

ストロング小林さん(左)と北米タッグ王座を保持した坂口征二(東スポWeb)
ストロング小林さん(左)と北米タッグ王座を保持した坂口征二(東スポWeb)

 元プロレスラーのストロング小林こと小林省三さんが81歳で死去していたことがわかり、新日本プロレスの坂口征二相談役(79)が故人に追悼の言葉を寄せた。

 国際プロレスのエースだった小林さんは同団体退団後の1974年3月19日に新日本プロレス蔵前国技館大会でアントニオ猪木氏の持つNWF世界ヘビー級王座をかけて激突。大きな話題を呼んだ「昭和の巌流島」で敗れた後、新日本に入団した。

 坂口氏は小林さんとNWA北米タッグ王座を獲得するなどパートナーとしても活躍。「俺と似たような性格だったから、意外と手が合ったよね。おっとりしてたよな。猪木、坂口、小林トップ3でやってた時代もあったしね。温厚な人で、大人しいっていうか紳士だった」と振り返った。

「昭和の巌流島」は日本人トップ同士のシングルマッチという当時の〝タブー〟を破ったことでプロレスの歴史を変えた大一番だった。「あれが始まって日本人のトップ同士の試合が始まった。猪木さんが馬場さんに挑戦を却下されて、日本人トップ同士の試合がなかったなかで猪木対小林ができたんだもんね。あれがあったからだろうね」と功績をたたえた。

 新日本にとって今年は旗揚げ50周年のメモリアルイヤー。坂口氏は歴史を築いてきた盟友たちとの再会を望んでいた矢先なだった。偉大なOBの訃報に「また一人去ってしまったなと。ありがとうございましただよね。まあいろいろタッグ組んで試合してね。この前も言ったけど、新日本で頑張ったみんなにありがとうって言いたいよね。貢献してくれてご苦労さまでした、ありがとうございました」と感謝の言葉を繰り返していた。

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