日韓戦を前に韓国メディアが侍挑発「マウンドに太極旗なびかせちゃおうかな」

2021年08月04日 16時01分

侍ジャパン斬りに気合が入る韓国チーム(ロイター)

 東京五輪で4日に行われる野球準決勝(横浜)の日韓決戦を前に、韓国メディアが因縁の〝太極旗パフォーマンス〟に期待を寄せている。

 悲願の金メダルへ向けていよいよ日本は宿敵韓国との大一番に臨むが、相手の韓国でも異様な盛り上がりを見せている。

「エックススポーツ」は「韓国と日本は五輪で2008年北京大会の準決勝以来13年ぶりに激突する。当時、韓国は先発の金広鉉の好投と、李承ヨプの本塁打によって日本を6―2で破っている。決勝ではキューバに勝ち、金メダルを首にかけた」と前回の五輪での直接対決を振り返りつつ〝連覇〟を期待するムードが高まっている。

 そのうえで「今度は横浜のマウンドに太極旗を差し込むチャンスだ」と指摘。韓国による太極旗パフォーマンスは日本にとって屈辱の記憶だ。06年に行われた第1回ワールドベースボールクラシック(WBC)で韓国が第1、第2ラウンドで日本に連勝。当時日本代表のイチローによる〝30年発言〟が韓国の怒りを買ったこともあり、韓国代表選手が日本戦の勝利後にエンゼルスタジアムのマウンドに太極旗を突き刺すパフォーマンスを敢行して大騒動になった。続く09年の第2回WBCでも韓国代表は再び太極旗パフォーマンスを強行し、国際問題にまで発展した経緯がある。

 今回の日韓決戦を前に韓国では〝伝説〟と化しているパフォーマンスへの注目が高まっており、同国メディア「OSEN」も韓国チームがマウンドに太極旗を差し込んだ写真をトップで使用しながら「横浜のマウンドに太極旗をなびかせちゃおうかな」と大きな期待を寄せた。

 日本にとっては自国開催で太極旗パフォーマンスをやられればこれ以上の屈辱はない。稲葉ジャパンにとっては絶対に負けられない戦いとなる。

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