阪神は10日、近本光司外野手が前日9日に行ったスクリーニング検査の結果、新型コロナウイルスの「感染が疑われる数値」が検出されたため、NPBの感染拡大防止特例2022に基づき出場選手登録を抹消したと発表した。近本は今後、再度検査を受検する。
虎にまたも激震が走った。チームは前日9日に、新型コロナウイルス陽性判定を受けたリードオフマンの中野、先発ローテ候補の一角・ウィルカーソンが戦線離脱を余儀なくされたばかり。8月以降だけでも大山、北條、石井大、熊谷、中野ら主力選手が次々と感染。今季の開幕スタメンに名を連ねた野手陣のうち、現在も一軍に残っているのは佐藤輝、糸原、梅野の3選手のみという異常事態だ。
チームトップの打率2割9分7厘をマークしている近本の離脱は、激痛という言葉では済まされない。今こそチーム一丸での苦境打破が必要になるところだが――。












