〝ウルトラ〟な活躍を披露できるか―。阪神の4番・佐藤輝明内野手(23)が12日からの9連戦に向け、士気を高めている。

 連戦のスタートとなる巨人、中日との本拠地・甲子園での6連戦では、今年で10周年となる恒例イベント「ウル虎の夏」が行われ、ナインも「ウル虎イエローユニホーム」を着用して試合に臨む予定。佐藤輝は「ウルトラプレーを見せつけたいと思います」と前半戦のラストスパートを期している。

 ルーキーイヤーだった昨季のイベント期間中、自らの代打安打を起点に3点差をひっくり返す劇的サヨナラ勝利(7月11日、DeNA戦)の記憶はしっかり残っているようで「良いイメージを持って、チーム全体でやってきたい」とキッパリ。15・5ゲーム差とまだ遠い首位ヤクルトとの距離を縮めるべく、イベントの名にふさわしい猛チャージをかけるつもりだ。

 今季14本の本塁打を放っているが、7月の6試合でまだ0本。甲子園でも4月15日以来、足踏みしていることには「打ちたいですけど」とポツリ。最大の武器を発揮して、チームを勢いづけられるか。