
中日は17日のDeNA戦(バンテリン)で0―4と今季5度目の零封負け。貯金がなくなり勝率5割に逆戻りした。
打線が今季ワーストの13三振を喫し、相手先発・今永の前になすすべもなく沈黙。初回に先頭の岡林が中前打で出塁したが、8回先頭の高橋周が2本目を放つまで凡退を繰り返し、続く根尾も一ゴロ併殺打に倒れた。結局、4安打無得点で今永に完封勝利を献上した。
立浪和義監督(52)は敗因について貧打なのか、今永が良かったのかを問われると「(今永が)良かったと思う。初めから『あの真っすぐを捉えないと』というところでスタートして、特に右打者が全く合わなかった。明らかにベンチから見ていても全部差し込まれているので。0対4が0対12くらいに感じる内容だった」とボヤいた。
その上で中日ファンに向けて「今日は全く歯が立たなかったという攻撃になってしまったので本当に申し訳なかったです」と謝罪した。
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