NPB(日本野球機構)とプロ野球12球団は理事会と実行委員会を7日に行った。

 会合では午前中に行われたJリーグとの新型コロナウイルス対策連絡会議についての内容を共有した。また、この日はすでに3年ぶりに復活させる方向性で固まっていた延長12回制についても今季開幕前にNPBおよびセ・パ両リーグで最終確認。会議終了後、オンライン会見に応じた井原敦事務局長は「本日確認しました。延長回は12回です」と明言し、2020年は延長10回、21年には日本シリーズ以外は9回打ち切りとなっていた延長戦を19年まで行われていた従来通りの形式とすることを最終決定した。

 同事務局長は「もちろん、極端に(感染状況が)酷い状況になったら然るべき判断や検討はしなければいけないと思う。現状であれば、12回ということ。現時点での現状を踏まえての確認です」とも補足。いずれにせよ今季は不完全燃焼のドローに終わる試合に代わり、ロングランの熱い延長戦が増えることになりそうだ。