【日本シリーズ大予想】大友進氏 原監督の短期決戦用采配に期待

2020年11月19日 11時35分

大友進氏

【日本シリーズ予想=大友進氏・巨人4勝2敗】短期決戦は投手力であることを分かった上で、あえて巨人の日本一予想をする。

 投手力を見ればチーム防御率が12球団で唯一2点台(2・92)のソフトバンクに分があることは言うまでもない。しかし、巨人には絶対的エース・菅野がいて、この右腕をフル回転させる前提で初戦を取ればシーズンの主導権を握ると見る。その巨人にはソフトバンクを知る炭谷がいる。バッテリーはいかに1番・周東を出塁させず柳田の前にチャンスを作らせないかの勝負をしてくる。周東と柳田を徹底マークして両者の間を分断することが勝負の分かれ目だ。

 打線の方はキーマンになるであろう岡本の前後を固める坂本と丸が機能し、小技も絡めてくれば巨人がペースをつかめるのではないか。攻撃力は互角か巨人が少し上。原監督の短期決戦用采配にも期待したい。(本紙評論家)