ドジャースのキケことエンリケ・ヘルナンデス内野手(35)はチームのお祭り男であるだけでなく、世界で人気の「ポケモン」のカードコレクターとしての一面もある。
近年、故障に見舞われるケースが増えたキケは、長く負傷者リストに入った気晴らしにもともと好きだったポケモンカードの収集に熱中。5歳の愛娘もハマり、今では「ポケキケモン」の名前でチャンネルまで開設してしまったほどの熱の入れようだ。地元紙「カリフォルニア・ポスト」が24日(日本時間25日)にキケの〝ポケモン愛〟について公開した記事の中で、本人は「あの匂いやパックを開ける時の感触。まるで子供の頃に戻ったような気分になるんだ」と語り「自分の楽しみが満たされるだけでなく、家族の絆を深めるのにも役立っているんだ」と熱弁を振るっている。
ただ、どうしても手が届かないレア物もあるらしい。同紙によると、2001年の日本のコロコロコミックのプロモーションカードで、キラキラと輝く「ひかるミュウ」だという。キケは「コロコロのミュウはイラストが本当に気に入っているカードなんだ」と力説したが、問題は価格…。コレクター向けのサイトで7万5000ドル(約1200万円)から50万ドル(約8000万円)にまで高騰してしまったといい、キケは「去年、欲しかった時に買わなかったせいで今ではちょっと高くなり過ぎちゃった。だから、このカードはたぶん一生追いかけることになるだろうね」と話している。
チームは今後、ワールドシリーズの3連覇に向けてギアを上げていく。ナインの士気を高めるキケの存在はますます大きくなる。故障が増えても届きそうで届かないカードがあるからこそモチベーションも高まりそうだ。












