2026年シーズンも残り1か月あまりとなり、米スポーツ専門局「ESPN」が24日(日本時間同日)に各賞の行方を占い、ア・リーグの年間最優秀監督にはホワイトソックスを率いるウィル・ベナブル監督(43)を筆頭候補に挙げた。
「最弱」とやゆされたチームは3年連続の100敗以上から劇的な復活を遂げ、この日終了時点で130試合を終えて68勝62敗の貯金6。中地区の首位に立ち、2位のガーディアンズに3・5ゲーム差をつける大躍進となっている。
同局は「これは極めて明白なことだ。ホワイトソックスが地区を制すれば、ベナブル監督は年間最優秀監督に選ばれるだろう。たとえ制覇できなくても受賞する可能性はある」と〝大本命〟に位置づけ、時折見せる采配ミスについては「木を見て森を見失ってはならない。ホワイトソックスが今の位置にいなければ、誰も気にしなかっただろう」と不問としている。
一方のナ・リーグでは、ドジャースを上回る最多勝(81勝)と最高勝率(6割1分8厘)を誇るブルワーズのパット・マーフィー監督(67)を最有力とした。マーフィー監督は昨年まで2年連続で受賞し「3シーズン連続で達成すれば史上初となる。もし『投票者の飽き』を理由に『そんなことはあり得ない』と思うなら、こう自問してほしい。他に誰が受賞に値するというのか?」と力強く推している。
他の有力候補には、マーリンズのマッカロー監督ら5人の指揮官の名前を挙げたが、ワールドシリーズ3連覇の偉業がかかるドジャース・ロバーツ監督の名前はなし。すでに大谷を筆頭とするスーパースターがそろう中、昨オフはディアスやタッカー、今季中にも〝最強左腕〟スクバルをトレードで獲得するなど圧倒的な戦力を持つだけに、除外されているようだ。













