コスパ最高!〝大化け銘柄〟ロッテ・澤村&日ハム・有原にメジャーが熱視線

2020年11月14日 05時15分

澤村㊧と有原

 メジャー複数球団が日本ハム・有原航平投手(28)、ロッテ・澤村拓一投手(32)の〝優良ローリスク銘柄〟に関心を寄せている。

 今オフのストーブリーグ最大の注目は巨人のエース・菅野智之投手(31)のポスティング移籍の有無だが、より多くのメジャー球団が交渉しやすいという点では上記の2投手にも注目が集まっている。

 あるア・リーグ球団関係者は「誰がどう見ても菅野は素晴らしい投手。年俸のベースも(推定6億5000万円)高いし、彼が仮に移籍市場に出るとして、このコロナ禍の苦しい財政事情の中で実際に交渉のテーブルにつける球団は3~5球団だと思う。一方で有原(推定1億4500万円)、澤村(推定1億5400万円)の2人はベースが低い分、そこまで大きな金額にはならない。多くの球団の本音は安い金額で岡島や斎藤隆のような〝大化け銘柄〟を獲得したい。多くを望まなければ、彼ら2人には複数のオファーが来ると思う」と太鼓判を押した。

 移籍となれば、ポスティング・システムを利用する有原とFA権を持つ澤村で微妙に状況も違ってくる。

 別のメジャー関係者は「代理人次第だが、制約もなく完全にフリーで交渉ができる分、澤村の方により多くのオファーが集まりやすいかもしれない」とし、こう続けた。

「両者とも縦の変化球を持っているだけに興味のある球団は多い。年俸も300万ドル(約3億1500万円)程度と手頃で、もし失敗したとしてもダメージは少ない。チーム状況によって先発5番手、中継ぎ、セットアップとマルチに適応できそうなところも人気を呼ぶだろう」

 契約の額が違う菅野は別格として、メジャーは有原、澤村といった〝お買い得商品〟の今オフの動向も注視している。