カブスの今永昇太投手(32)は4日(日本時間5日)に本拠地シカゴでのアスレチックス戦に先発し、6回0/3を4被弾を含む6安打6失点、5三振1四球で勝敗は付かなかった。打者24人に84球で、防御率4・74。チームは7―6で逆転サヨナラ勝ち。連敗を3で止めた。

 3回まで1安打とほぼ完ぺき。4回も2者連続三振としたが、3番ランゲリアーズに真ん中低めのシンカーを右中間に運ばれた。フェンス上部に当たったため、審判がビデオ判定を求めるも、結果は「本塁打」となった。

 5回は三者凡退としたが、6回にボルテの二塁打で2点目を失った。なおも二死二塁でランゲリアーズが中堅へ高々と打ち上げた。平凡な打球に思えたが、中堅手クローアームストロング(PCA)が完全に見失ったことを両手を広げて伝えるも、自身の後方にポトリ。二走に続き、打者走者も生還してランニング本塁打となった。2打席連続被弾となった。

 続く7回に先頭ソダーストロムに真ん中のシンカーを左中間席に放り込まれた。続くハイムに真ん中高めのスイーパーを中堅左に運ばれた。ここで降板となった。

 不運なランニング弾もあったが、4発浴びた。これで1試合複数被弾は4試合連続となった。17被本塁打はメジャーワースト2位だ。これで5試合連続白星なし、5勝目が遠い。

 一方、チームは3点を追う9回に逆転サヨナラ劇を演じた。ハップの適時二塁打、バレステロスの適時打で5―6とした二死一塁で鈴木が代打で左前打。スワンソンの中前適時打で同点。最後は二死二、三塁でPCAが右前適時打を放ち、劇的なサヨナラ勝ちした。