猛攻の阪神がヤクルトに勝利 矢野監督「必死にというのは大事にしている」

2020年09月27日 23時41分

気を引き締める矢野監督

 阪神が27日のヤクルト戦(神宮)に9―3で勝利し、連敗を3で止めた。

 初回にサンズの適時打で先制すると、逆転された直後の2回に原口の2号ソロですぐさま同点とした。3回に二死満塁から小幡の遊撃への内野安打で勝ち越しに成功。そして7回には原口の2点適時打、近本の中前打など打者一巡の猛攻で一挙5点を奪い、試合を決めた。

 投げては先発の秋山が初回に2失点ながらも2回以降は安定した投球を披露。6回4安打2失点の力投を見せた。

 試合後、矢野監督は秋山について「調子は良くなかったと思うんだけどあれだけ粘れるというのは気持ちも、技術もある。アキ(秋山)の粘りが一番の勝因」とたたえた。

 この日は2回に近本、4回にはサンズが好守を見せ、チームとして気迫あふれるプレーを見せた。同監督は「何かがあったから必死になっているんじゃなくて。『必死に』というのは大事にしているところ。何かあったから(必死になる)じゃない野球をしたい」と語った。苦しいチーム事情は関係なく、常に一丸で全力野球を続けていく決意を改めて誓った。