阪神・矢野監督も会心ガッツポーズ 延長戦制し「貯金1」

2020年08月30日 22時55分

殊勲の一打を放った大山

 延長戦を制しての貯金ターンに矢野監督も会心ガッツポーズ! 阪神は30日の広島戦(マツダ)を延長10回、5―3で競り勝ち、シーズンの折り返しとなる今季60試合目を制した。3カード連続のち越しで、7月29日以来、実に1か月ぶりに貯金を「1」とした。

 3―3で迎えた延長10回。2死一、二塁から勝負を決めたのは和製大砲の大山。広島・フランスアがカウント3ボールからストライクを取りにきた4球目の149キロの直球を狙い打った。

 打球は前進守備の右翼・鈴木の頭上を越え、走者一掃の2点適時三塁打。「見逃す気はなかったので、狙い球、コースを狙って振り切った」と殊勲の一打を放った大山は沸き上がる三塁ベンチへ向け、ガッツポーズだ。

 シーズンの折り返しとなる60試合目で8月最後の一戦。しかも勝てば「貯金1」、負ければ「借金1」となる勝負どころを延長戦の末にモノにした矢野監督も試合後は「まだまだここからがスタート。あんまり先のことは考えないようにしている」としながらも、9月に向けてはずみのつく、8月の締めくくりとなった。