広島・日南キャンプ 松坂フィーバーの影響で観客減?

2020年02月03日 11時00分

スタンドに空席が目立つ広島キャンプ

 広島を“松坂フィーバー”による観客減が直撃している。

 宮崎・日南での春季キャンプは2日、非公開のサインプレー練習や投手のフリー打撃登板など実戦的な練習がスタート。例年以上に早い調整ぶりとなっているが、客入りという点でもここ数年と様子を異にしている。

 この日の観衆は5500人、キャンプ初日の1日は4000人と盛況であることは間違いない。しかし、昨年のキャンプ最初の土日が2日合わせて1万2500人だったことを考えれば3000人減という状況だ。

 チーム関係者は「みんな西武の松坂を見に行っているのだろう。長野と菊池が沖縄スタートということも影響しているのかもしれない」と分析。3連覇中だった昨年までは常に満員御礼で、週末ともなれば、あふれんばかりの人だかりとなっていた。もちろん、今年も熱心な鯉党によってナインには熱い声援が送られている。ただ、観客席はチラホラ空席も…。

 エースの大瀬良大地投手(28)は「勝って喜んでもらうことで『キャンプを見に行こう』と思ってもらえるんだと思う。選手にとってもより多くの人に見てもらっているという緊張感は大事。やっぱり勝たないといけない」と気持ちを新たにする。注目度回復のためにもV奪還を果たすしかない。