立浪氏への中日監督待望論強まる

2020年01月04日 16時30分

殿堂入りパーティーであいさつする立浪氏

 中日OBや地元関係者の間で立浪和義氏(50)の「監督待望論」が再燃している。「いつかは立浪さんに監督をやってほしい」「将来、またドラゴンズのユニホームを着てもらいたい」という声が湧き起こっているのだ。

 きっかけは昨年12月5日に名古屋市内のホテルで行われた「立浪和義氏野球殿堂入りを祝う会」だった。このパーティーにはOBや現役選手をはじめ、地元の政財界などから500人を超える関係者が参加。さらに発起人には東海テレビ、CBC、名古屋テレビ、中京テレビ、テレビ愛知の社長が名を連ね、司会進行は地元CBCの若狭敬一アナに加えてフジテレビの宮司愛海アナがわざわざ名古屋まで足を運んで行った。

「名古屋の民放全社の社長が発起人を務めるなんて中日OBの中では立浪さんだけでしょう。それだけ立浪さんは特別な存在ということ」(地元テレビ局関係者)と改めて立浪氏のマンパワーの強さを印象づけた。

 それだけにあるOBは「やっぱり立浪は(ドラゴンズの)ユニホームを着なきゃ。これだけ多くの人が期待している男なんだから」とミスタードラゴンズの現場復帰を熱望。「立浪さんが声を掛ければ(中日と距離を取っているOBも)みんな戻ってくる」という声も関係者の間からは上がっている。

 今季が3年契約の2年目となる与田監督は少なくとも2021年まで指揮を執るのが濃厚。だが、7年連続Bクラスと低迷しているチームを復活に導くことができなければ「これからも野球界に貢献できるよう頑張りたい」という立浪氏への監督待望論は強まりそうだ。