メジャーの仮想ゲームが20日に開幕 日本人選手も6人選出

2020年04月17日 16時30分

13年のレッドソックス世界一を支えた上原浩治がメンバー入り

【マサチューセッツ州ボストン発】大リーグ機構は16日(日本時間17日)、20日からオンライン上での仮想ゲーム「MLBドリーム・ブラケット」を全30球団に「ニグロ・リーグのスターたち」と「25歳以下のスターたち」を加えた32チームで実施すると発表した。組み合わせやスケジュールは大リーグ公式サイトで公開されており、5月4日に決勝の第3戦まで、翌5日に同4戦以降が行われることになっている。

 各チームのロースター入りを果たしたのは野球殿堂入りの185人、115人のシーズンMVP受賞者、そして61人のサイ・ヤング賞受賞者を含む、文字通りのオールスターチーム。その栄えあるチームには、日本人選手も6人が選出された。

 マリナーズでは将来の殿堂入りを確実視されているイチローが右翼手として選ばれているほか、岩隈久志、佐々木主浩の2投手も入った。ちなみに中堅手はケン・グリフィー・ジュニアで、アレックス・ロドリゲスは遊撃手に選ばれているが、ヤンキースでも三塁手としてリストに入っている。

 大谷翔平投手(25)はエンゼルスには入れなかったものの、ドジャースのベリンジャー外野手、ビューラー投手、ブレーブスのアクーニャ外野手らとともに「25歳以下――」に名を連ねている。

 レイズでは岩村明憲が控えとしてベンチ入り。同チームでの実働は3年だが、球団史上初となるワールドシリーズ出場に貢献した2008年の活躍が今も輝きを放っているという何よりの証拠だろう。そしてレッドソックスの投手陣には13年の世界一を支えた上原浩治がペドロ・マルティネス、ロジャー・クレメンス、サイ・ヤング、ベーブ・ルースといったレジェンドとともにメンバー入りした。