宮崎で「ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026」に向けた事前合宿を行う侍ジャパンは7日、ロッテとの練習試合(サンマリン宮崎)を行い、10―4で大勝した。守備から途中出場した日本ハムの山県秀内野手(24)は2打数1安打1打点の結果を残した。
初打席が回ってきたのは8点をリードした6回、一死三塁の場面だった。三塁走者は代走の辰見(広島)。点差は大きく離れていたが、山県の頭にあったのは「スクイズの想定」だった。「スクイズのためにカウントを作っていきながら、甘い球が来たら積極的に振って。とりあえず事起こし」という意識の中で、甘い直球を逆方向に弾き返した。ベンチから指示はなかったが「追加点を取りたい時に自分で考えられるのはバンドだったりセーフティスクイズ」と準備の意識を持ち合わせた。
守備では7回に失策を記録。実戦では久しぶりの遊撃だったが、「練習試合でよかったなと。しっかり練習して本戦に臨みたい」と気を引き締めた。
実戦前日には「(特定の)シチュエーションの中で選手がどう考えてやってくれるか」と口にしていた井口監督。本戦で指揮官の期待にこたえる役割を果たしたいところだ。












