阪神・高橋遥人投手(30)は18日、兵庫県西宮市内の球団事務所を訪れ報道陣の取材に応対。今季23試合に登板し16勝3敗、防御率1・87を記録し、リーグ最多勝と最高勝率の投手2冠を達成したエース左腕が、今シーズンを振り返った。
輝かしい成績を残しながらも、慢心はない。「タイトルはみんなに取らせてもらった賞なので。みんなのおかげっていう賞なんで、って感じですかね。まずは1年間ケガしないっていうのが僕の一番大事なことだったんで、それは達成できた。1年間投げ抜けてよかった。別にパフォーマンスとかは、結果、成績の割にはよくなかったかなっていう感じですかね」と仲間への感謝を口にしながら、自身の課題に視線をやった。
オフシーズンの過ごし方についても「ケアより、パフォーマンスをあげることに集中したい」とキッパリ。「(球速を上げるために)ウエートやって、けど結局ケガしてリハビリやって、でも復帰した時より球速が今年遅いんで。じゃあウエート違うのかなって。やってることに対して〝違うのかな〟っていう疑問もいっぱいある。何しようかっていう答えはまだ出てないです」とさらなるレベルアップを目指し、よりよいトレーニングを日々模索していることを明かした。
最後には「成績はやっぱり今年が基準になると思うし、来年はそういう期待感とプレッシャーの中で(結果を)残していけたら」と来季のさらなる飛躍を誓った。
チームはシーズン終盤まで2位・巨人との接戦を繰り広げた末、3日に球団初のリーグ連覇を達成。しかし、セ王者として迎えたクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージでは3位・DeNAに4連敗を喫し、前日17日に無念の終戦を迎えた。












