ドジャース・大谷翔平投手(32)の2026年シーズンが終わった。チームはナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)でブルワーズに4連敗して終戦。ワイルドシリーズ3連覇を逃した。
怪我に苦しんだ今季、打者では打率2割7分5厘、30本塁打、81打点、11盗塁、OPS.889をマーク。投手では左ヒザや右上腕二頭筋の負傷の影響で、7月3日(日本時間4日)のパドレス戦を最後に登板から遠ざかり、8勝2敗、防御率1・79の成績だった。終戦後、大谷は「自分の中で不甲斐ないなというか、不満がある」と悔しさをあらわにし「来年からの糧にしたい」と語った。
捲土重来を期す来季の大谷について「MLBネットワーク」のキャスターを務めるグレッグ・アムシンガー氏が番組内で大胆予想。不振にあえいでいた大谷が15日(同16日)に行われたブルワーズとの第4戦で116打席ぶりに放った本塁打シーンを回想し「彼が特大の3ランホームランを放った時、私は彼から、これまでに見たことのないようなフラストレーション、怒り、そして興奮があふれ出るのを目撃しました。あの本塁打を打った瞬間、彼はベンチの方を向いて『行くぞ(Let’s go)』と叫び、バットを投げ捨て、険しい表情を浮かべました。彼の中には、激しい闘志が燃えたぎっていたのです。皆さん、覚悟しておいてください。来シーズンは野球史上最高のシーズンになるはずです」と語った。
大谷が来シーズンはさらに強いモチベーションを持って臨むことを確信している同氏は「70本塁打を放つかもしれませんし、防御率が1点未満になる可能性だってあります。彼は、まさに『復讐に燃える』ような姿勢で戻ってくるはずです」と力説。二刀流の完全復活どころか、さらなる進化を予想した。












