ア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦が17日(日本時間18日)にクリーブランドで行われ、レイズが7―3でガーディアンズを下し、対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。元日本ハムのマルティネスが6回途中1失点と好投。地元タンパでの第6戦が決定し、キャッシュ監督は「大きな意味がある。我々はホームのファンの前でいいプレーができる。明日はシリーズを左右する試合になる」と気合を入れた。
ナ・リーグはブルワーズが4連勝で早々にワールドシリーズ出場を決定。こちらは激戦続きとなっているが、グラウンド外でも天候〝トラブル〟に見舞われている。前日(16日)に同球場で予定された第4戦は悪天候のため、午後8時の試合開始を見合わせた。1時間以上も天候回復を待ったが、雨足が収まることはなく、午後9時すぎて翌日順延が発表されている。
球場に集まった観客からは当然のようにブーイングが巻き起こる。米メディア「エッセンシャリースポーツ」はある観客の駐車料金が80ドル(約1万2500円)だったとし「スタジアムに設備にかかる法外な費用が事態をさらに悪化させた。駐車料金の高騰は民間の割増料金と市が導入したダウンタウンの特別イベントゾーンの組み合わせに大きく起因している。通りによっては70ドル~80ドルに上昇する場所もある。結果、巻き込まれたファンは払い戻しのできない費用を負担することになった」と対応のまずさによって振りかかった〝災難〟を取り上げている。
天候はどうしようもないとはいえ、MLBは前日(15日)の第3戦は事前にうまく対応できていた。午後6時の試合開始だったが、同じく悪天候が予想されたため、開始時間を5時間前倒しすることを前日(14日)に発表。夜中の降雨に備えた賢明な判断で試合を成立させている。なのに…。同メディアは「足を運んだファンは失望し、出費を強いられた。MLBは第4戦で前回と同じ展開を続けることができず、ファンを苛立たせた」と伝えている。












