DeNAはクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦・阪神戦(甲子園)で圧巻の4連勝を飾り、リーグ3位から下克上で日本シリーズ進出が決定。ファン投票でCSで最も活躍した選手に贈られる「『灯セ、みんなで』JERA賞」を受賞した度会隆輝外野手(24)が、祝勝会で〝懺悔〟した。

 歓喜の美酒を浴びた度会は、2002年生まれの同い年・古市尊捕手(24)とともにカメラの前に登場すると「みんな応援ありがとーーー!!」と感情を爆発させた。しかし「今日の9回の守備は…」と話を振られると、古市が食い気味にマイクを奪い「マジで、本当に、ちゃんと日本シリーズは取ってもらいたいなと。あれで本当に流れ変わっちゃうんで。打つだけじゃダメだって早く気づいてほしいですね」とピシャリ。同級生の手厳しい言葉に「すいません!すいません!」と平謝りした。

相川監督(右)から〝お仕置き〟される?DeNA・度会隆輝
相川監督(右)から〝お仕置き〟される?DeNA・度会隆輝

 というのも、度会はこの日、8―5の9回に〝痛恨のミス〟を犯していた。一死満塁のピンチで阪神・高寺が高く打ち上げた打球は一塁後方のファウルグラウンドへ。度会は打球の落下地点で足を止めたが、グラブで弾いて落球。スコアボートには「E」のランプが点灯し、悔しそうな表情を浮かべながら唇をかんだ。

 最後には「日本一取って、もう1回ビールかけできるように頑張ります。僕たち同級生。2002年生まれ、僕たち絶対次勝ちたいと思います!!」と力強く宣言し、再び歓喜の輪へと姿を消した。