ヤンキースの主砲、アーロン・ジャッジ外野手(34)が18日(日本時間19日)、右ふくらはぎの肉離れで10日間の負傷者リスト入りし、チームに「壊滅的」なダメージを与えている。6月に右肋骨の疲労骨折で離脱し、今月7日(同8日)にようやく復帰を果たしたばかりだた。シーズン中の復帰を目指すというが、東地区の逆転Vは厳しく、もちろんポストシーズンにも暗い影を落とすことになる。

 米メディア「エッセンシャリースポーツ」は「ジャッジの復帰でプレーオフの攻撃力を維持できると思っていたが、キャプテンは足を引きずりながら9日(日本時間10日)に試合を退いた瞬間、その計画は水の泡となった」と伝え、また「スポーツセンター」のジェフ・パッサン氏は「彼らは10月にジャッジから何を得られるのか、何も得られないのか疑問に思っている。事実上、シーズンは終わったようなものです」と悲観的な見通しを語った。

 マイナーリーグのリハビリ出場を拒否してメジャーに復帰。23打数4安打、1本塁打を記録し、ここ数試合は当たりが止まっていた。ジャッジは「本格的に始動すると色んな問題が出てくるものだ。願わくば些細なことですぐに復帰できることを願っている」と話していたが、最悪の検査結果が待っていた。

 またポッドキャスト「クレイグ・カートン・ショー」の司会者クリス・マクモニグル氏も「プレーオフの第1ラウンドに間に合わないだろう。彼なしでレッドソックスに勝たないといけない。これは大きな痛手だ。夏の大半で見られた攻撃力が皆無だった状態に戻ってしまう。壊滅的な打撃だ。彼がいなければワールドシリーズに進出する可能性も非常に低い」と事実上の〝終了〟と見ている。