ヤクルト・山野太一投手(27)が9日のDeNA戦(横浜)に先発し、6回途中103球を投げて、9安打6失点と乱調で今季4敗目(10勝)。チームは7回雨天コールドにより2―9で敗れ「僕のせいで負けたと思うので…」と肩を落とした。 

 初回、蝦名に死球さえ与えたが後続を打ち取って無失点の立ち上がりを見せた山野。1―0の2回に先頭・宮崎に同点ソロを浴びると、3回には一死二、三塁から宮崎の犠飛で勝ち越しを許した。

 その後、燕打線は5回に長岡が適時打を放ち同点としたが、左腕は6回を踏ん張り切れなかった。先頭・筒香からの連打で無死一、三塁のピンチを招くと、後続・松尾に勝ち越しの適時二塁打を許す。なおも一死二、三塁で井上の3ランを被弾。一挙に4点を失ってお役御免となった。

 試合後、背番号26は「なかなか自分の投球ができなかった。この大事な3連戦の中で、負けられないゲーム。流れを止められるようにならないといけない。すごい悔しいです。反省材料が出てきたので、そこを次の試合までにしっかり修正して、チームを勝たせられる投球をしたい」とリベンジを誓った。

 池山監督は「走者を出しながらも抑えてたんですが、我慢しきれずというところで…。少しコントロールを乱してました」と眉をひそめた。