中日は9日の巨人戦(東京ドーム)に1―5で敗れて借金は「18」。中日先発の大野雄大投手(37)は5回7安打4失点で6敗目(9勝)を喫した。

 中日は0―2で迎えた4回に一死一、二塁の好機をつかむと6番・細川が中前適時打を放ち1点差。「打った球はカットボールです。チャンスで回ってきて自分もつなぎたいと思っていました。1点返せて良かったです」という細川のタイムリーで反撃ムードが高まった。

 だが、この日勝てば2年連続2桁勝利(昨年は11勝4敗)となるはずだった大野がピリッとしない。5回一死からキャベッジ、ダルベックに連続四球を与えると捕手・石伊の捕逸で2人の走者の進塁を許し二、三塁。ここは絶対に踏ん張らなければいけない場面だったが、大城に中堅への犠飛、丸にも左翼線へ適時二塁打を浴びて1―4とリードを広げられた。 

 中日打線は巨人投手陣の7人継投の前に打線が沈黙。細川の適時打で1点を挙げた4回以外は0行進だった。