フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)木下グループ杯2日目(5日、東京・田中貴金属アイスアリーナ)で、アイスダンスの〝いくこう〟こと櫛田育良(木下アカデミー)、島田高志郎(木下グループ)組が関門を突破だ。
リズムダンス(RD)では息の合った演技で64・86点をマークし、全体7位。日本勢では2番手につけた。櫛田は「私たちの今季初戦で、最初の方は少し硬かったかなという印象だったけど、その後は息を合わせることができてよかった」と振り返った。
この日の技術点は36・93点だった。昨年末の国際大会ではフリーダンス(FD)で49・93点を獲得。RDとFDの技術点の合計が86・86点となり、四大陸選手権(来年2月、カザフスタン)の出場に必要な最低技術点(ミニマムスコア)を取得した。四大陸選手権の最低技術点は85点だったが、1・86点上回った。島田は「いろいろ後ろについてくるものはあるけど、まず自分たちの練習してきたことを全て出す」と自然体で挑んだという。
今大会はグランプリ(GP)シリーズ第6戦NHK杯(11月、東京)の出場に向けた重要な選考材料となる一戦。日本勢は〝りかしん〟こと紀平梨花(鹿島)、西山真瑚(オリエンタルバイオ)組ら、4組が出場している。ライバルと争いを繰り広げる上で、櫛田は「やっぱり日本の組の中でトップに行きたいなという目標を持って、大会に臨んでいる」と力強く語った。
RDを終え、日本勢トップはミラノ・コルティナ五輪団体銀メダルの〝うたまさ〟こと吉田唄菜、森田真沙也組(木下アカデミー)だ。6・64点差を追いかける6日のFDに向けて、島田は「自分たちの中でできることを最大限発揮して、全力で楽しみたい」と意気込んだ。












