MLB公式サイトは3日(日本時間4日)「個人の偉大なシーズントップ10」を発表し、1位にドジャースの大谷翔平投手(32)の2024年を選出した。これは米国の建国250周年を記念して、同サイトの「250for250」と題する企画で25項目で歴代トップ10を選出するものだ。

 24年の大谷はドジャース移籍1年目で54本塁打、59盗塁で史上初の「50―50」を達成し、130打点、OPS1・036という成績を残し、ドジャースをワールドシーズ優勝に導いた。打率3割1分は首位打者のアラエス(パドレス)とは4厘差で3冠王に僅かに手が届かなかった。DH専任で史上初、満票で3度目のMVPを獲得した。

 同サイトは、同年9月19日の敵地マーリンズ戦で6打数6安打、3本塁打、2盗塁、10打点で達成したことを「史上最高の1試合の一つで達成した」と紹介した。

 史上初の偉業が認められたわけだが、同サイト公式X(旧ツイッター)にはヤンキース、アーロン・ジャッジのファンからと思われる批判が殺到。同年、ヤンキースのジャッジは58本塁打、144打点、打率3割2分2厘、OPS1・159で大谷を上回っていた。

「ジャッジは2024年に大谷より良い成績を残した」

「大谷は2024年に最高のシーズンを送ったわけではない。お前らは詐欺師だ」

「アーロン・ジャッジは存在しないのか?」

「大谷はあの年、最高ではなかった。ジャッジの方が優れていた」

「大谷は2024年だけでも最高の選手ではなかったし、歴史全体を見ても最高とは言えない」

「正気な人間なら誰も、大谷の2024年が史上最高のシーズンなんて思わない」

「お前らが彼を1位にするって分かっていたよ。急にWARが嫌いになったのが面白いね」

「ジャッジは大谷の2024年を上回る成績を残したシーズンが3回ある。一体、何の話をしているんだ」

 ジャッジがア・リーグ記録を更新する62本塁打放った2023年が次点にも入っていないことがファンの怒りを増幅させ、それが大谷に向けられたようだ。