巨人の則本昂大投手(35)が25日のヤクルト戦(神宮)に先発するも3回途中4失点に終わった。
急きょ任された代役で本領発揮とはいかなかった。則本は23日に一軍に合流すると、この日に先発予定だった山崎の登板回避に伴い緊急先発が決定。「やることは変わらない。求められたところで結果を出すだけ」と強く意気込んで臨んだが、3―0の初回、先頭・長岡に先頭打者弾を被弾。続く2回にも赤羽にソロを被弾し追加点を許した。
立て直しを図りたい則本は味方の援護もあり5―2で3回のマウンドに上がったが、一死から山田、古賀と連打を浴びて二、三塁のピンチを招く。二死から7番・内山に適時打を浴びて1点差にまで詰め寄られた。
続く赤羽に四球を与えて二死一、二塁としたところでベンチは交代を決断。悔しそうな表情を浮かべながらマウンドを降り、7月9日の阪神戦(東京ドーム)以来となる白星を挙げることはできなかった。
それでも試合は乱打戦の末に8―6で勝利。則本は「ボール全体が高かったので。点数取ってもらっているから勝てただけなので、本当に感謝って感じですね」とナインに頭を下げる。橋上監督代行は「急きょっていうのもありましたしね。やっぱり力み過ぎていたなってところはある程度差し引いて考えてあげなきゃなっていう感じはします。彼の本来の投球ではなかったのは確かです」と評した。












