米メディア「エッセンシャリースポーツ」は18日(日本時間19日)、「リグレー・フィールドのスタンドで大乱闘が発生 ファン同士が殴り合い球場は騒然となった」との記事を配信した。

 村上宗隆内野手(26)、鈴木誠也外野手(32)も出場したリグレー・フィールドで行われたカブス―ホワイトソックスの「シカゴダービー」第1戦(17日)の8回に外野席で複数の両軍ファンによる乱闘が発生。SNSに投稿された動画にはグレーのタンクトップを着た男にカブスのユニホームを着たファンが一方的に殴られる様子が映っていた。

 記事は「リグレー・フィールドの観客席がMLBの球場というよりレスリング場のようになっていたため、警備員が呼ばれた」と伝えた。

 グレーのシャツを着た男性は球場の外に連れ出された。この騒動は選手にも伝わった様子で、この試合で先頭打者弾とサヨナラ弾を放ったカブスのPCAことピート・クロウアームストロング外野手(24)は試合後、「スタンドでの乱闘は残念で、少々吐き気を催すような光景だ。だが、スタンドにいる人たちも競い合っているのだから仕方がない」とコメントした。

 PCA自身、今年5月の同カードでホワイトソックスファンの女性から受けたヤジに言い返したことで話題となっていた。同じシカゴを本拠地とする球団同士、ライバル意識は理解できるが、暴力に訴えることは論外だ。