「ニューヨーク・ポスト」紙は17日(日本時間18日)、「カブスファンがホームランボール争奪戦で少女を突き飛ばす…『殴り倒していただろう』」との記事を配信した。

 16日(同17日)の本拠地カージナルズ戦の3回、PCAことピート・クロウアームストロングが右翼へ本塁打を放った。目の前にボールが落ちた少女がしゃがんで拾ったが、ユニホーム姿のカブスファンの男性がその少女を力任せに突き飛ばす動画がSNSで拡散された。

 記事は「ファンが撮影した映像をよく見ると、若い女性が自分の列でかがみこんでPCAのホームランボールをキャッチしようとしていた。それに気づいた彼女の後ろにいたケニー・ロフトンのユニホームを着た男性がボールを見つけ、彼女を引っ張ってボールを取りに行った」と伝えた。

 この行為に他球団ファンから批判が殺到した。「カブスファンは、地球上で最も優しい人たちか、あるいはこの世に存在する最悪の人たちのどちらかだ。私だったら、その後、彼を殴っていた」「これには本当にガク然とした。たとえ自分の子供であろうとなかろうと、彼を平手打ちするべきだ」「スポーツにこれほど熱中する大人は、最低の堕落者だ。驚くことじゃないだろう」「カブスファンはカブスファンのままだ…」「こいつらは狂犬病にかかった動物だ」

 記事は「その男性が最終的にホームランボールをつかんだかどうかは不明である」と結んだ。