阪神は15日の広島戦(マツダ)に2―5で敗れて2連敗。2位・巨人とのゲーム差は「2」のままとなった。
2夜連続で先発投手が試合をつくれない苦しい展開となった。初回から森下の29号2ランで幸先よく先制。しかし、リードをもらった大竹耕太郎投手(31)がリードを守り切れなかった。
初回は小園、菊池の連打などで一死一、三塁のピンチを背負うと、続く坂倉を二ゴロ併殺に仕留めたかに思われた。しかし、広島・新井監督のリクエストによるリプレー検証の結果、判定が覆って一塁セーフ。三走の生還が認められ、1点を返された。
2―1の3回には、先頭の投手・斉藤優に中前打を許したことをきっかけに再び一死二、三塁のピンチを招き、モンテロの二ゴロの間に同点。さらに二死三塁から坂倉の左翼へのポテンヒットで勝ち越し点を献上した。
左腕は4回63球を投げ、5安打3失点で降板。前日14日の同戦では才木が4回3失点でマウンドを降りており、2試合続けて先発が5回を投げ切れなかった。藤川球児監督(46)は「また相手を上回れるような努力と研究をやっていけばいいと思います」と振り返った。
2番手で登場した湯浅も、回またぎとなった6回に痛恨の一発を被弾。先頭・秋山は中前打で出塁を許すと、続くファビアンに145キロの直球を完璧に仕留められた。打球は左翼席上段に突き刺さる2ランとなり、リードを広げられた。
打線も鯉投手陣に苦戦。2回以降は先発・斉藤優に対し得点圏に走者を進められず。3点ビハインドの8回には二死満塁の好機で佐藤が遊ゴロに倒れ、反撃とはならなかった。
指揮官は「やるべきことはあると思いますけど、また明日きちっと試合に向かうことになりますね」と切り替えを強調。16日のカード最終戦で仕切り直しを図る。












